活動ブログ

2026.03.13

2026年3月LM研究会

 

2026.3.13(金) LM研究会を岡山交際交流センターで開催いたしました。

今回の主催は採用アカデミー事業部で参加者は15名です。

講師は採用アカデミー事業部、幹事の太田賢志さんです。

岡山トヨタグループの人事担当マネージャーである太田さんによる、自身のキャリアとリードマネジメントの実践についてお話いただきました。

前半は

「命の授業」と心のマネジメント:現場のリーダーが語る、人を動かす6つの教え

岡山トヨタのマネージャーとして150名以上の採用に携わり、数々の現場トラブルに向き合ってきた太田さん。梶谷社長の想いを新入社員に伝え続ける「命の授業」と、人間関係を円滑にする「リードマネジメント」の本質についてレクチャーしていただきました。

1. 社長から学んだ「命」と「心の在り方」:6つのエッセンス

梶谷社長から学んだ独自の哲学を新入社員研修で再度伝え考えてもらうこと。

  • 命は奇跡の連続: 無数の先祖が一人でも欠けていたら自分は存在しない。今ここにいることは、とてつもない確率の奇跡である。
  • 「相手がいる」幸せ: 誰かに存在を認められて初めて、自分の生が証明される。
  • 正解は一つではない: 「円錐の展開図」が人によって上半身や大根に見えるように、見え方は人それぞれ。相手を理解しようとする姿勢が争いを防ぐ。
  • 最大の喜びは「任されること」: 成長や受け取る喜びを超えた、信頼されることの尊さ。
  • 悩みは「他人を変えようとする」から生まれる: 変えられるのは自分だけ。視点を変えれば、外の世界も変わって見える。

後半は

2. 部下からの「言わないで欲しい」という相談にどう向き合ったか

現場で最も難しいのが、ハラスメントなどの相談で「(相談したことを)相手に言わないで欲しい」と口止めされるケース。

太田さんは、この言葉の裏にある**「バレるのが怖い」という強い恐怖心**に寄り添うことを最優先していました。

  • 「共感」をベースにする: 否定せず、相手がどう感じているかを徹底的に聞くことで、まずは相手の心の欲求を満たす。

. 自ら動き出すための「上質世界」への問いかけ

人は、自分の理想(上質世界)に向かう話でなければ行動ができない。

相談者が自ら一歩を踏み出すために有効なアプローチ2つ。

  • 理想を聞く: 「本当はどんな風に働けたらいいの?」と問い、本人の願望を明確にする。
  • 「練習」として捉える: 「理想のリーダーになるための練習だとしたら、今何ができる?」と、自分ができる行動に目を向けさせる。

最後に「心・技・体」について

このバランスが崩れると、人は元気を失うので、リーダーの役割は、「相手を理解しようとする姿勢」を持ち続け、本人が自ら変えられる行動を見つけられるよう導くことであるとお話されました。

人と向き合う姿勢、心構え、心の寄り添い方などリードマネジメントの極意を教わった研究会でした。

参加者の皆さまから大変好評を博した研究会になりました。ありがとうございました。

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